初代 覚前政蔵

初代　覚前政蔵
　1900年(明治33年)聖ミカエル教会委員会は「楠町講義所」の分離独立を決議し、覚前政蔵長老が司牧とする一つの独立会派となる。これが神戸昇天教会の起源とされる。1910年(明治43年)　9月、昇天教会教会堂が完成。1912年(明治45年・大正元年)　5月、第一日曜日を教会の信徒総会日と定める1914年(大正3年)　6月、兵庫県から幼稚園設立認可。「昇天幼稚園」と改称。1917年(大正６年)　信徒数184名(受聖餐者数94名)5月、「常磐会」という老人会発足。1920年(大正9年)　礼拝堂聖別10年に際し、7月4日の受聖餐者総会において、教会の自給自足を全会一致で決議。