初めて教会に来られる方へ

もちろん大丈夫です！教会は、すべての人のための祈りの場です。初めて礼拝に出席される方は、受付で「初めて」であることをお申し出いただけば、礼拝の手順などお伝えします。また必要があれば、礼拝の流れや所作などをサポートする当教会員を隣に付添いさせていただくこともできます。お気軽にお越し下さい。お待ちしてります。

どうぞ、少々の好奇心をもってお越し下さい。それ以外にご持参いただくものはありません。当教会では、礼拝に必要な聖書・祈祷書・聖書日課・聖歌集はご用意しています。

もちろん大丈夫です！お子様も一緒に礼拝に出席いただけます。しかし、小さなお子様が長時間黙っているのは困難です。その都度、聖堂後方の部屋への出入りは自由ですし、授乳スペースとしてお使いいただくこともできます。

聖堂の周りに数台分の駐車スペースがあります。ただし、日曜日の礼拝では満車になってしまうことが時々あります。その際は、周辺のコインパーキングをご利用いただくと安心です。

当教会を初めての方には、礼拝後のご紹介のために、差し支えない範囲でお名前をご記入いただいておりますが、必須ではありません。また礼拝後の紹介不要の場合は、その旨、受付でお伝えいただけますと幸いです。

現在、当教会の牧師は、大学のチャプレンとしても遣わされていますので、平日に教会にお越しいただく時は、できるだけ、ご連絡をいただけますとありがたいです。

日曜日は、7時00分から7時15分まで朝の礼拝を、10時30分から11時45分まで聖餐式（ミサ聖祭）を、18時00分から18時15分まで夕の礼拝を行っております。出入り自由です！

礼拝とは、神様に感謝と賛美を献げることです。聖書の言葉を聞き、その日聞いた聖書からのメッセージを聞き、共に聖歌を歌い、神様に感謝と願いをお祈りしています。礼拝の内容などは「礼拝式文（祈祷書）」で定められていますので、初めての方でも目で追いながら参加することができます。また、初めての方は、周りの方々の祈りや歌声に耳を傾けることから始めてください。

聖書によると、イエス様は十字架につけられる前の最後の食事（最後の晩餐）の席で、パンと杯（ぶどう酒）を取り、弟子たちに与えました。わたしたちは今もこの出来事を記念して、礼拝の中でパンと杯を共にいただきます。その礼拝を「聖餐式（せいさんしき）」と呼びます。どこかで洗礼を受けたことのある方は陪餐（パンとぶどう酒をいただくこと）することができます。洗礼を受けていない方は司祭から祝福を受けることができます。

礼拝の中で、日頃の感謝として神様にお献げするお金のことです。神様からいただいた多くの恵みの一部を神様にお返しするものです。集まった献金は教会の運営の他に、災害被災地や福祉施設の支援などにも用いられます。決して強制ではありませんし、定まった金額もありません。皆さんのお気持ちをお献げください。もちろん無くてもけっこうです。

わたしたちの教会の信仰に基づいた結婚式やお葬式でしたら、喜んでお受け致します。詳しくは牧師にご相談ください。